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事業紹介-工事・洗浄 漏水調査と修繕

このような場合は漏水かも?

以前より水道料金が高くなったような気がする。

雨が降ってもないのに地面がいつも濡れている。

建物の外壁がいつも濡れていて乾かない。

どこも水を使用していないのに水道メータが回っている。

いつも部屋がジメジメとしている。

給水ポンプが頻繁にかかっているような気がする。

何処からともなくシューっと水が漏れているような音がする。

水道局から漏水の可能性ありのハガキが届いた。 etc・・・

このまま漏水を放置し続けると
①2次的被害の拡大の恐れ

漏水量の拡大(漏水箇所の広がり)、地盤・土壌の浸食、他の部分への腐食(建物までもの被害)、ポンプ過剰運転によるポンプ寿命の低下など。

②高度な水道・下水道料金の請求

漏水の場合、水道料のみの減額申請を出すことができますが、漏水を修理してからの申請となります。

例えば、1分間に2.5ℓの漏水があった場合、水道料金は幾らになるの?

1ケ月で水道料金は、30,000円位。また下水道料金を含めると46,000円位になります。(※地域によって違います)
もちろん2か月後には倍の料金が無駄に支払われることになります。1年間放置すると、水道料金、下水道料金を含め、500,000円以上にもなります。

そこで目には見えない漏水箇所を見つけること「漏水調査」が必要になります。

地中埋設部や床下・壁中など目には見えない箇所の水漏れを調査するのが漏水調査です。
漏水調査の基本は「漏水音」で調査するため、漏水量や水圧、埋設状況などにより音の伝わり方が様々であり、非常に高度な専門性が求められます。

①見えない埋設配管でも漏水箇所をピンポイントで特定!

配管探査機を用い、埋設されている配管経路を探り、次に最新漏水調査器を最低2つ以上用いて漏水箇所を特定します。更に漏水箇所の精度を高めるためガスを用いた探査機を使用し、修繕する範囲を絞っていきます。
(※ただし、極少量の漏水や配管材質、また地盤改良されている埋設状況などによっては漏水箇所を絞ることが難しい場合もございます。)

②ピンポイントだから修繕費用が安価!

通常、漏水調査をするときはバルブ等を設置し、漏水エリアを絞り込んでいくやり方が普通ですが、それでは漏水を直す前に多くの費用がかかり、また相当な時間もかかります。その無駄な費用・時間を抑え、かつピンポイントで漏水箇所を発見するため、漏水修繕に関わる費用も安く済みます。
(※ただし、実際に配管を掘り返した時に配管の老朽化が進んでいた場合は、系統毎のやり替えをお勧めする場合もあります。また、漏水は1箇所とは限らないため、1箇所修繕後でも再度漏水調査を行う場合もあります。)

③漏水しているかわからない状態でも、漏水有無確認作業は実質、無料!

漏水しているようだけど、していないかもしれない?と悩んでいる戸建ての方、マンション・アパートにお住いの戸室の方に関してお電話いただければ漏水有無の簡易診断を無料で行います。
漏水有無確認作業とは本当に見えない部分での漏水なのかそれとも給水器具等が壊れ、水が出っぱなしになっているのか等の確認を行います。
(※その他の施設は、2万円(税別)にて実施しますが、簡易調査の結果、漏水が確認され、引き続き漏水調査のご用命を頂いた場合は、その診断料は無料とさせていただきますが、漏水がないと判断された場合でも診断料は頂戴致します。)

①漏出部の音聴調査に使用

漏水している敷地内にある蛇口やバルブ、消火栓やアングル止水栓等の弁栓から漏水音を調査する為に使用し、弁栓付近での漏水範囲を確定するために使用します。

音聴棒

人間の聴覚のみで漏水音を調査します。土や深い部分にある場合は突き刺して聴くことも可能です。音を拡張していないため、音が低かったり、高かったりし、生の音といった感じです。

電子音聴器

音聴棒より数百倍の感度を有する電子型の音聴器です。人間の耳ではなかなか聞き取れにくい小さな音でもキャッチに伝えてくれます。但し、音質は音聴棒より単調なため、近そうなのか、遠そうなのかなど少しわかりにくい部分もあります。

②路面(埋設配管)音聴調査に使用

音聴棒や電子音聴器でおおよその目星を付けた付近を更に詳細に絞るため、地面から伝わる漏水音を捉える路面音聴調査です。

ノイズカット式漏水調査器

電気の周波数ノイズをカットし、更に自動車など不定期に表れる音をカットし、一定に響き続ける音のみを拾う優れものです。

③配管材質や口径などあらかじめ分かっている場合での漏水調査に使用

音が響く弁栓と弁栓の間にセンサーを置き、その間の配管材質や口径を入力することによってピンポイントに漏水場所を機器が探し当てまる装置です。

相関式漏水調査器

人間の聴覚ではなく、A点とB点に響く音を位相差で漏水点までの距離を求める無線式の漏水調査器です。

④音ではわかりにくい漏水や更なる漏水箇所の精度アップに使用

配管の材質によっては漏水音が伝播しにくく、弁栓では全く音が出ていない場合や漏水量が少なく音が出ていない場合などには配管内部にトレーサーガスを注入してその漏れ出るガスを地表面で感知する方法で調査する装置です。

トレーサーガス漏水探知機

極少量の漏水量や配管材質によっては全く漏水音が出ていない場所には、音ではなくガスを配管内部に注入し、漏れ出るガスを検知する方法で漏水箇所を探します。配管の布設状況によってはガスが直接地表上に上がらず、地面内部で広がる場合があり、その時は一部ドリルで穴を空け、調査します。

①まずは下記項目のチェックをお願いします。

各月もしくは2ヶ月に1度の水道料金が増加しているかどうか?

水を使用していない状態でも量水器が回っているかどうか?

最近、給水ポンプや揚水ポンプが頻繁にかかっているかどうか?

②お電話ください。

弊社調査員が漏水有無の簡易確認診断に参ります。
ただし、戸建て、マンション・アパートの戸室は無料にて診断しますが、その他施設では、2万円(税別)にて診断致します。

③漏水調査を行います。

施設の状況に応じ、調査日や時間帯をご相談の上、調査実施致します。
ただし、埋設の状況、配管材質、漏水状況等はあらゆる条件下で調査を行うため、極めて少量の漏水や周辺騒音で調査に支障がでる場合は、漏水箇所を特定できない場合もございます。

④調査結果報告書を提出します。

後日、調査結果報告書を作成し、漏水修繕のお見積書と合わせて提出させていただきます。

⑤漏水修繕工事

調査結果報告書、お見積書を確認の上、修繕工事をご用命ください。